業務用960H 16CH防犯カメラデジタルレコーダーは、常時録画、手動録画(強制録画)に加え、イベント録画では各チャンネル画面上の動きを感知(輝度変化)するモーション検知、監視カメラのレンズ前面を覆ったりカラースプレーを吹き付けたりする、いたずらや異常を感知する映像隠蔽検知機能、本製品に接続された監視カメラの映像信号が途切れた際(カメラケーブル切断など)のビデオロス検知機能、外部アラーム入力信号によるアラーム録画にも対応しています。また、各種検知機能に連動してPTZカメラを作動させたり、Eメール送信、アラーム出力(リレー出力)を利用して市販の外部警報機器と連動させることができます。

業務用960H 16CH防犯カメラデジタルレコーダーのパソコン(ネットワーク接続)による遠隔監視機能は、Internet Explorerブラウザおよび、CMS(中央集中管理)ソフトウェアを利用します。Internet
Explorerブラウザ画面上では、ライブ監視、録画再生、記録映像ファイルのダウンロード、録画機器本体の設定など多岐に渡る機能が搭載されています。
CMS(中央集中管理)ソフトウェアは、多拠点に複数台設置された本製品に接続された各監視カメラを最大64分割画面で一括監視することができます。また、CMSソフトウェアはバックアップされた独自形式の録画ファイルデータをローカルで再生する機能も標準搭載されていますので、バックアップ映像データを分割画面で効率的に確認することができます。

業務用960H 16CH防犯カメラデジタルレコーダーは、録画装置の映像端子に接続されたカメラの映像だけでなく、ネットワーク上の多拠点に複数台設置された同じの製品に接続された各監視カメラの映像も同時にライブ監視・録画再生することができる、デジタルチャンネル機能が標準搭載されています。

業務用960H 16CH防犯カメラデジタルレコーダーは、映像の検索/再生をより効率良く行うために、高度な映像解析機能を搭載しています。映像上に設定した警戒ラインや警戒エリアに侵入もしくは離脱した物体を検知したり、対象エリア内に物体が置き去り/持ち去りされたイベントを検出します。また、輝度異常やノイズ検出、PTZの暴走検出など、映像不良の検出も行うことが可能です。

※映像分析機能は1CHのみ対応しています。 ※映像分析機能と映像隠蔽機能は同時にご使用いただけません。
業務用960H 16CH防犯カメラデジタルレコーダーは、RTSPプロトコルに対応しており、ストリーミング再生可能なフリーの動画再生ソフトウェア(例:VLCプレイヤー)でライブ映像をストリーミング再生することができます。

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イベント発生時に動画をアップロードするFTP機能を搭載 |
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業務用960H 16CH防犯カメラデジタルレコーダーは、イベント発生時に録画された映像(動画)を指定のFTPサーバに転送する機能を搭載しています。本体機器の盗難(証拠隠滅)などの対策として、ネットワークを利用して遠隔地のFTPサーバーへ、イベント発生時の録画データを保存することが可能です。

業務用960H 16CH防犯カメラデジタルレコーダーは、1〜4CHまで動画と同時に音声を記録する機能を搭載(RCA×4)しています。音声出力は1系統(RCA)です。

業務用960H 16CH防犯カメラデジタルレコーダーは、8CHのアラーム入力および、1CHのアラーム出力(リレー出力)端子を搭載しています。

16CH防犯カメラデジタルレコーダーは、RS-485端子を搭載し、PELCO-Dプロトコルに対応しています。PTZカメラ機種によっては、OSDメニューの遠隔操作/設定も可能です。

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